赤旗将棋大会

sakuhideです。
9月28日に赤旗将棋大会がありましたので、結果を報告させていただきます。

将棋A級
優勝:柴田英幸さん
準優勝:吉井和樹さん
3位:前田博さん
柴田さん、吉井さんの両名は、東三河代表として愛知県大会に出場します。

ちなみに私は、東三河代表を懸けた一戦で柴田さんに敗れ、あと一歩で代表を逃しました。
来年こそ県大会いくぞ。
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ケーブルテレビ杯自戦記(後編)

sakuhideです。
昨日の続きです。

【準々決勝】
ベスト8のメンバーは皆実力的に拮抗しており、順当な顔ぶれになった感がありました。そんな中、私の相手はベテランの実力者であるS木さん。この方とは過去3戦して1勝2敗と負け越しており、直近では豊川の大会で負けています。この大会一番の山場ということで、かなり緊張した状態で対局に臨みました。
振り駒で私の後手となり、相矢倉に進みました。序盤64角と覗いた手に対し、相手は73桂から森下システムに組んできました。経験の少ない形だったため、作戦負けにならないよう、こちらとしても慎重に指し手を進めました。相手の右銀をどのように活用するかが序盤のポイントで、本譜では65歩~64銀右と盛り上がられたため、こちらは42角~73銀と構え、46歩からの反発と端攻めを含みに手待ちする作戦にしました。
中盤、相手から仕掛けてきて桂馬と歩を入手したので、すかさず端から反撃し、指しやすくなった感がありました。しかしそこはベテラン実力者のS木さん。簡単に決め手を与えてくれません。なかなかわかりやすい順が見えず焦燥感がありましたが、とりあえず左右挟撃の形を作ってチャンスを待っていたところ、相手に疑問手が出て攻めが繋がる展開に。一気に勝勢となるもこちらも疑問手を指したため混戦になりかけましたが、何とか逃げ切りました。
お互いにミスがあり、反省するところもありますが、これまでの4局の中では一番の大熱戦で、緊張感の中いい将棋が指せたという思いもあります。ともあれ大きな山場を乗り越え、安堵感を感じるとともに、自分の中で「これはいける」という自信も湧いてきたように思います。

【準決勝】
相手は豊橋技科大のYさん。彼とも何回か指しています。振り飛車を得意とする期待の若手であり、気合を入れて臨みました。ゴキゲン中飛車対丸山ワクチンとなり、中盤相手の失着を咎めて有利になったと思ったのもつかの間、より確実と思って指した手が疑問で、振り飛車の捌きを食らう展開となりやり損なった感がありました。しかし捌きあってみるとこちらの玉の方が堅く、思ったほど悪くなかったようです。その後は馬を生かしながら手厚く指して優位を築き、最後は手堅く勝ちきることができました。

これでなんと決勝進出。この夏は多忙であまり将棋を指せていなかったことを思うと、この結果は出来過ぎなのですが、ここまできたら何としても優勝しにいきたいところ。

【決勝】
決勝戦の相手はT君。準決勝で優勝候補のS田さんを破っており、勢いに乗っている相手です。彼には1勝2敗と負け越しており、相性は悪いですが、ここまできたらそんなことは関係ないと思っていました。
後手番で角換わりとなり、ただでさえ相性悪い対戦で苦手な角換わりは嫌だなと思っていましたが、相手の駒組みの手順に疑問があり、本来なら後手番でできないはずの仕掛けができる形になり、ペースを握ったように思いました。しかし今思うと、相手が右桂を跳ねていないので成立してたかどうかは微妙かも・・・。
本譜は飛車を81ではなく82に引いたために96歩~97歩成の当たりが強く、指しづらい形勢になりました。しかし端と7筋を絡めて相手陣を乱すだけ乱し、飛車を4筋に展開して戦線拡大を目指したのが良かったようで、勝負形になりました。途中相手のと金攻めをかわすため43飛と浮いたのが善悪はともかく勝負手で、今大会で一番印象に残っています。
その後、相手に入玉含みに指されたら悪かったと思いますが、なかなか入玉しに来なかったので、こちらが指しやすくなりました。しかしこちらも残り時間が少なくなり、ミスが出て混戦に。まだまだ泥仕合が続くだろうと思っていた中、何と相手がまさかの2歩!!!!!なんという結末!!決勝戦が反則で決着するという誰も予想しなかった結末!!2歩に気付いた瞬間、愕然としてうなだれるT君、思わず失笑がこぼれるギャラリーの方々、拍子抜けする私・・・

というわけで、何とも後味の悪い結末となってしまいましたが、結果は冒頭に書いたとおり、私の優勝。東三河代表としてインターネット予選に出場する権利を勝ち取ることができました。初めて個人戦で全国区の大会に出ることができてとても嬉しく思う反面、東三河代表として恥ずかしくない将棋を指してこなければならないという責任も感じております。インターネット対局とはいえ、全国レベルの強豪と指せる貴重な機会なので、今から楽しみです。

最後に、このような素晴らしい大会を開催してくださった囲碁将棋チャンネルの方々や、M田支部長に感謝の意を表したいと思います。本当にありがとうございました。
ネット予選頑張りますので、応援よろしくお願いします。

9月21日 ケーブルテレビ杯自戦記(前編)

はじめまして。愛知棋匠会支部会員のsakuhideと申します。
よろしくお願いします。

さっそくですが、先日行われた表記大会の自戦記を書かせていただきます。
9月21日に、第4回アマチュア銀河戦・東三河大会(通称ケーブルテレビ杯)が開催されました。結論から言うと、私はこの大会で優勝し、全国大会のインターネット予選に出場する権利を得ることができました。
簡単ではありますが、優勝までの道のりを振り返ってみたいと思います。

【対局前】
朝9時15分ごろ自転車で会場に到着。清々しい秋晴れで、室内で将棋を指しているのが勿体ないくらいでした。
大会開始までの間、運営担当のM田支部長の手伝いということで、リーグ表の作成に勤しんでおりました。
今回の参加人数は25名でした。ちなみにジュニアの部は5名で、合わせると30名。ジュニア(小中学生)の参加が少なかったのが残念ですが、会場が一杯になるほどの参加者で、朝から熱気十分といった感じでした。参加者募集にご尽力いただいた支部長には改めて感謝の意を示したいと思います。
それはさておき、大会開始の時刻が近づきいよいよ予選リーグの抽選。大会形式は、2勝通過2敗失格の予選リーグを行い、その後決勝トーナメントというものでした。私はこのような大会には数多く参加していますが、やはり抽選のときはドキドキするものです。抽選の結果、知り合いが2人もいる組に配属。予選から厳しいブロックに入ったなと感じました。

【予選1回戦】
相手はアマレンの常連でもあるMさん。実は昨年もこの大会で対戦していて、その時は必敗になりながら相手の時間切れで辛くも勝ちを拾わせていただいております。その1週間後にはアマレン大会で負けており、なかなか手ごわい相手です。
将棋はMさん得意の四間飛車穴熊に私が銀冠で対抗する将棋に。中盤の入り口あたりで相手が私の陣地に角を打ち込んできましたが、実は52角と打って受かる形。相手の角を召し取れる形になり、早くもリードを奪うことができました。その後相手が勝負に持ち込む順を逃したため大差となり、中押し勝ち。やや拍子抜け感はありますが、幸先のよいスタートを切ることができました。

【予選2回戦】
相手は仕事でもお世話になっている、やはりアマレンの常連Sさん。角交換振り飛車を得意とする実力者です。社内将棋大会でも対戦するなど、これまで何度も対局しております。まだ予選ですが、早くも最初の山場を迎えました。
Sさんの立石流模様に、33角と打って立石流を阻止する作戦を採用。その後変則的な形ながら穴熊に組み換え、持久戦になりました。その後、仕掛けのチャンスを得たので45歩から仕掛けて、主導権を得ることができたと思います。相手も私の手に乗って捌いてきて難しい戦いとなりましたが、穴熊の堅さが生きていたためこちらがリードしていたようです。最後は相手の攻めを凌ぎつつ、寄せきることができて勝利。2連勝で予選突破となりました。

決勝トーナメントに残ったのは14人。くじ引きをしたあと昼食を食べ、アマレンの宣伝をしたり予選3回戦の将棋を見たりしながら次の戦いを待ちました。

【決勝トーナメント1回戦】
相手はこれまたアマレンの常連S田さん。この方と対局するのは初めてでした。将棋は相手の中飛車に私が穴熊で対抗する形。相手は私の駒組みを見て袖飛車にしてきましたが、角を46にのぞいて反撃した手に対して73歩と受けたのが疑問で早くも私の作戦勝ちに。その後も着実にポイントを奪ってリードを広げ、手堅く勝ちきることができました。

次の準々決勝は強敵のS木さんとの対戦となりました。いよいよ大一番です。厳しい相手ですがなんとか乗り切りたいところ。
長くなりましたので後編へと続きます。


プロフィール

Author:kishoukai
愛知県豊橋市を中心に活動する将棋のサークルです。

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